2007年07月29日
田園風景が無くなるかも
富山県は美味しい米(主にコシヒカリ)の産地としても有名です
何気に毎日ご飯をいただいていますが、地元のお米は最高です
この、お米を作る田んぼは市街化区域と調整区域に分かれます。
市街化区域とは住宅地や工業地、商業地などの目的別に線引きされている地域で
その中で田んぼを行う地域はありません。
一方、調整区域は農業や林業を中心に行う地域で線引きが変わらない限り住宅などは
建てられない地域なのです。
この線引きは基本的には5年ごとに見直され調整区域が市街化区域に変更されたりします
市街化区域になると田んぼで所有していてもいいのですが、固定資産税等の評価が
かなり上昇します
調整区域だと1年間に数千円の固定資産税で済んだものが一気に数十万円になるケースも
あります
ただでさえ人件費や機械費が赤字の田んぼが多いのに税金が上がれば赤字は
増えるばかりです
この様な状況になると田んぼを売却されたり、不動産運用に転換される方が増えます。
結果、田んぼが減っていくのです
今まで家の近くで見えるのどかな田園風景もいつかは見られなくなると思うと
寂しくなりますこれも時代の流れなのかも知れませんね
何気に毎日ご飯をいただいていますが、地元のお米は最高です
この、お米を作る田んぼは市街化区域と調整区域に分かれます。
市街化区域とは住宅地や工業地、商業地などの目的別に線引きされている地域で
その中で田んぼを行う地域はありません。
一方、調整区域は農業や林業を中心に行う地域で線引きが変わらない限り住宅などは
建てられない地域なのです。
この線引きは基本的には5年ごとに見直され調整区域が市街化区域に変更されたりします
市街化区域になると田んぼで所有していてもいいのですが、固定資産税等の評価が
かなり上昇します
調整区域だと1年間に数千円の固定資産税で済んだものが一気に数十万円になるケースも
あります
ただでさえ人件費や機械費が赤字の田んぼが多いのに税金が上がれば赤字は
増えるばかりです
この様な状況になると田んぼを売却されたり、不動産運用に転換される方が増えます。
結果、田んぼが減っていくのです
今まで家の近くで見えるのどかな田園風景もいつかは見られなくなると思うと
寂しくなりますこれも時代の流れなのかも知れませんね
new_river at 13:08│Comments(0)