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2010年06月29日

悪徳業者に注意!

建築の世界では悪徳の訪問業者は後を絶ちません
あの手この手といろんな手口で近寄ってきます
我が家にもいろんな訪問業者が来ているようです
訪問した人には「親戚に住宅をやっている人がいるから全部任せてるよ!」言えば次回から同じ人は来なくなります
最近では太陽光発電や外壁や屋根修理の訪問業者が多いようです
皆さんお気を付け下さいね
不安な方は私で良ければ相談してください
決して押し売りはしませんから


以下、気になる記事を見つけたので抜粋して紹介します

苦労して手にしたマイホームへの愛着は深い。そんな宝物に「欠陥」があると指摘されたら平常心を保てるだろうか。悪質リフォーム業者は、そんな心のスキをたくみに突いて、家主をワナにはめるのだという。不況のあおりか、ますます巧妙化する悪徳業者の最新手口と、簡単にダマされないための心得を探った。
首都圏に住む60代の女性のもとに、1人の男が訪ねてきた。

「以前、屋根をふき替えましたよね? その会社が倒産して、当社がメンテナンスを引き継ぐことになりました。よろしくお願いします」
以来、電話がひんぱんにかかってくるようになり、「屋根のふき替えと一緒に耐震補強工事はやりましたよね?」と問われた。続けて、「法律で決まっている。でも、やっていないでしょ? すぐに工事しないと」と畳みかけるように迫られたという。
実際には、そんな法律はない。だが女性は「法律違反」の言葉で思考停止してしまい、300万円もの工事をさせられるハメになった。

かつて行ったリフォームが“呼び水”となり、新たな工事被害を生み出す−。こうした手口は「次々商法」と呼ばれているという。

「経験豊富な営業マンなら、家の外装を見るだけで悪いリフォーム業者の工事を受けたかどうかすぐ分かる。一度引っかかるヤツはまた引っかかる。つまり、カモにされるということです」(業界関係者)

また最近は、高額な「違約金請求」の手口も増えている。中部地方に住む老夫婦は、訪問販売の業者から外壁改修などを勧められた。だが、あまりに高額な見積もりのため知人に相談し、工事を思いとどまった。ところが業者は「すでに口頭で契約は成立している。違約金として工事代金の30%を払え」と迫ってきた。

こうした悪質業者に、どう対処すればいいのか。住宅相談窓口「住まいるダイヤル」((電)0570・016・100)で知られる財団法人「住宅リフォーム・紛争処理支援センター」は「たとえば『お願いします』と約束してしまったら、そこで契約成立とみなされるケースもある。うかつに約束しないことが大切」とアドバイスする。

同センターには、業者から「床下が腐っている」と言われ、換気扇6台を120万円で設置させられた、といった古典的な被害の相談も寄せられている。実際に調べてみると、換気扇は1台1万円程度だったという。

被害者は高齢者が圧倒的に多いが、若い人も油断はできない。同センターでは「よく考えて、すぐには契約しないことです。少しでもおかしいと思ったら、相談していただきたい」と呼びかけている


new_river at 07:14│Comments(0)

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