費用対効果オール電化工事

2010年10月24日

責任と自覚

射水市版事業仕分けの仕分け委員として2日間事業の検証と判断をしてきました
富山県初の試みでありましたので多くの人が行く末を見守っていました

2日間参加して思ったことは「責任と自覚」です

会社で例えると売上金、市役所的には税金をどのように使用するかでそのプロセスにおいて

・なぜこれだけのお金が必要なのか
・このお金を使うことによってどのような効果があるのか
・お金を使って行った結果どのような効果が生まれたのか

これらを真剣に考え予算執行しているかどうかが重要にもかかわらず、すべての人ではないと信じますが一部の管理職からは「今までと同様だから」とか「お金は支出していますがそのお金の利用方法や効果は検証していません」とか無責任な発言が一部ありました
人のお金(税金)だからなのでしょうか?
それとも知識や意識の問題なのだろうか?

この事業仕分けを機会に意識改革と予算付けの仕組み作りに取り組んでいただくことを期待します

私は仕事においては責任者として細かい部分までチェックします
もちろん無駄なお金は一切使いません
効果を確かめたり改善したりすることは当たり前のように日々取り組んでいます
スタッフに厳しく接することもありますが、それはお客様に最高の仕事をして喜んでいただく事が私たちの使命だと考えているからです
目的があるからその目的を達成するために何をすればいいのかを考えれば、おのずとやるべき事が明確になります

「責任と自覚」昔に比べると欠落している人が増えたのかもしれません

生活水準は向上していますが心の成長はこの先どうなるのだろう

人のことよりまずは自分と自社を見つめ直し向上していけるように努めていきます




new_river at 09:15│Comments(0)

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