人付き合い異文化を感じる

2014年06月28日

目先の損得

「損」と「得」

損をしたいと思い、コトを進める人はいないでしょう
だからといって全ての人が得をしたいと思い、動くわけでもない

商売であれば、得という利益がないと継続していくことが出来ないので、損と得を考えて、得となるコトをしていかなくてはいけない
しかし、目先、目の前の損得だけを考えてはいけない
長い目で見た損得
一時の得だけではなく、更には相手にも得を与えなければ、長い得を得ることはできません
この辺りのさじ加減は、時に難しい
目先の損得ばかりを追いかけてはいけないと思いつつも、長い損得を考えているかどうかがポイントでしょうか

富山の売薬は「先用後利」という歴史を作りました
先ではなく後に利益がある
富山県人として、その精神は受け継がれているのかも知れません

これからも目先の損得で判断するのではなく、長いお付き合いが出来るように、お互いに得がもたらされるように努めていきます




new_river at 06:58│Comments(0)

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
人付き合い異文化を感じる