新たな取り組み冬関係なく

2016年02月05日

儲かる業種はもうない

シャープが台湾企業に買収され傘下企業になることが報じられました
日本の大企業もM&Aの対象となる時代になりました
シャープの買収や東芝の赤字と電機メーカーは軒並み悪いのかと思いきや、過去最高の利益を出す電機メーカーもある
一律にこの業界は良いとか悪いとかということではなく、時代の変化を捉え必要とされるモノを作っている会社かどうかが明暗を分けているようです

一昔前まではその時その時でこれを作れば必ず売れて儲かるということも多かったのかもしれませんが、今は全く違います
業種や業界という括りではなく、努力しているかどうか、変化しているかどうかが黒字企業と赤字企業の差なのだと考えます

建築業種も例外ではありません
仕事がある企業、仕事がない企業と、その差は広がっています
それは大きい会社だとか小さな会社だとかではありません
消費税が10%になればその直前の需要は高まるとしても、その後の下落という反動は避けて通ることは出来ません
私はこれから5年間が勝負であり、正念場だと思っています
おそらく5年後には今ある建築会社は3分の2ぐらいになると推測しています
このぐらいの数でちょうど需要と供給のバランスがとれるのです
何としてでも5年後に存在するためにいくつもの思索があり、これからタイミングを見て実行に移しくこととしています

儲かる業種などもうない
だから本気で、そして変化していかなくてはいけないのです
発展しながらも5年後を迎えられるように頑張ります!


new_river at 06:56│Comments(0)

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