志事経験

2017年02月07日

本番に向けた練習

プロゴルファーの松山秀樹選手がアメリカツアーで優勝し大会連覇を達成しました
このニュースと彼の日頃の厳しい練習の光景を見て思うことがありました
スポーツ選手のほとんどがそうなのでしょうが、試合という本番に向けて勝つために練習を積み重ねていること
その練習量と内容が試合で試され、頑張っている人が頂点に立つ
練習無くして本番はないのです

こんな厳しい世界を見て、私達のような社会人は仕事をするためにぶっつけ本番をしているのではないか
例えば商談という会社の売上にかかわる大事なときのために、打ち合わせる内容をイメージしたり、どのような展開になってもすぐに答えられる準備をしたり、知識を深めるために勉強をしたりをしているだろうか
上手くまとまればそれでよく、上手くいかなかったら仕方がないと上手くいかないことを自分以外のせいにしているのではないか
そもそも練習に相当する準備が万全でなかったり、適当だったりしているのではないか
上手くいかないときに二度と同じ事が起こらないように反省し、徹底的に改善しなくてはいけません

明日があるさ!ではなく今この瞬間に全力を出せるように日頃から練習をしなくてはいけないのです
生きるためのお金をいただくのが会社であれば、会社の売上と利益に貢献することが社会人のプロなのです

常にプロとしての意識を持って、いつでも最高の志事をすることを目指していきます


new_river at 06:45│Comments(0)

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
志事経験