2017年09月23日

昔と今

25年前は大工をしていました
その頃の教えられ方は今とは違い手取り足取り教えてくれるのではなく「見て盗め、見て学べ」でした
教えられることはほとんどなく、最初は何の意味かも道具の名前も分からずに仕事をしていました
より早く成長したいと思い、本を読み、実物を見てとにかく勉強したことを記憶しています
教えてくれないことが最大の教えであったのだと今になって感じるわけです

今は時代が違います
一つ一つ丁寧にやり方を伝え、そしてその意味を伝えて、手本となることが教えになっています

昔と今のやり方
どちらが正しいといった正解はありません
正解があるとすれば教えられた側が一生懸命に覚えることを取り組むことかもしれません

しかし、大事なことは技術の習得の先にあるのです
それは心の部分
何のためにこの技術を学ぶのか
この技術は何のために役立つのか
誰がこの技術を必要としてくれるのか

私は技術こそ人のお役に立つために高めることだと考えています
自分の技術が高まれば高まるほどいろんな人に喜ばれ必要とされることこそが大事なことだと思っています

昔と今
時代は変わっても変わらないものがあります
これからも大事にしていきます


new_river at 06:59│Comments(0)

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