暮らしを描くお任せ

2018年12月02日

みんなでまちをつくる

みんなとまちづくり
私は町や街と表現せず「まち」と表現しています
町と街はいずれも形のあるハード的な表現だと思っていますので、まちとしています
そして、これからのまちづくりはハードを生かしたソフトをどう磨くかだと考えています
約20年前からいつかまちをつくりたいと思い始めました
その頃の日本は人口も世帯数も増え続け、空き家もそれ程無く、今の状況は予測していませんでした
あれから20年、環境は大きく変化してしまいました
日本の人口と世帯数はピークを越え、減少の一途
空き家も増え続け、今や全国平均でも10軒に1.3軒は空き家
地方に至っては空き家率が30%を越えるところも少なくはありません
この状況を何もせずに放っておくと、いずれ誰もいない場所が増えていくことは容易に予測出来ます

今、やらないと

この思いが強く、そしてこの町を守るため、あわよくば賑わいを創り出すために志事の傍らではありますがライフワークとしています
誰かが指揮を取って進めなければ動かないとすれば、他人事とせず自らが動けばいい
そう思い、まちに熱い思いを持つ方々と賑わいのあるまちを創造し、まちづくりをしています

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大きな地図を広げ、まちの見どころをマーク、点にしています
お寺や飲食店が意外と多くあったり、通ったことが無い道があったり、知らなかった見どころがあったり
この時点で発見は沢山あります
まちづくりは今ある場所を生かし、その点を線で結ぶこと
地道かもしれませんが、みんなと語り合いながら、まちづくりを進めています
いずれはいくつかの見て回りや食べ歩きなどのコースをつくり、楽しめるまち、住みたくなるまちとなるように楽しみながら進めています

現在は射水市と高岡市で3箇所のまちづくりに関わっています
一緒にまちをつくりたい
そう思う方はお気軽に声をかけてください

new_river at 07:10│Comments(0)

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