リフレッシュ情熱

2019年05月31日

欲しいと思われるように

物売りであれば欲しいと思われないと売れることはありません
商品の特徴、性能、デザイン、価格も売れるかどうかの要素だとは思いますが、それだけを見せているのでは物としての魅力は伝わらない
商品を開発する人、売る人は特に物の説明をする人が実に多い
商品は素晴らしのに売れないとすれば、理由は商品の説明しかされていないからだと考えるところです

商品はお客様となるユーザーにとって欲しいと思われてこそ売れるのです
どう使いたいか、どの様に使えるのか、それにより得られることが重要です
例えば掃除機だとすれば、軽くて持ち運びが便利、コードレスなのに長い時間使用出来る、吸引力がいい、一度で綺麗になる、性能の割に低価格
こんな性能や価値があったとすれば、その商品を手にしたらどうなるのかが重要です
置き場所を取らない、短い時間で綺麗になるので他の時間が出来る、掃除が楽になるなどなど
欲しいと思う理由は性能ではなく、手にしたら得られる満足や時間なのです

欲しいと思われる視点で物事を捉える
そうするとアイデアがどんどん浮かんでくる
これが売れる理由なのです

new_river at 06:37│Comments(0)

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