綺麗にこれまでとこれから

2020年05月07日

住まいのあり方

外出自粛の連休も終わり、本日より通常業務となります
どこかへ旅することも無く全て自宅で過ごしたゴールデンウィークは実に久しぶりとなりましたが、この間ため込んでいた志事をしたり、今をどうするのか、この先どうするのかを考えるいい機会となりました

建築は生活に欠かすことのできない業種であることは変わらないのですが、これからの住まいのあり方は変わるような気がしています
どの様に変わるかというと住まいを所有するではなく、住まいを借りるという選択肢が増えることでしょうか
今回のコロナウイルスの影響によりテレワークが進んだことから、会社に行かなくても仕事が出来るようになったり、業種によってはどこに住んでいても仕事が出来るという気づきがありました
そうなると東京や首都圏に住む必要も無く、地方であっても必要な場所へ行ける交通があれば必要な時だけ行けばいいのです

住まいを取得すると引っ越すことは難しいですが、住まいを借りるとなれば必要な場所に移り住むことは可能です
そんな価値観が高まれば、毎月の経費は多少高くても住宅ローンというリスクを背負わず住まいを借りるという選択肢が高まるのです
会社員であっても今の給料が保証されない、会社が健全で続くかどうかも分からない時代
その時々で家族構成や利便などで住まいを選ぶ
そんな時代の幕開けのような気がしています

その時代に備えてプロデュースが出来ることもあります
この状況が落ち着いたら始めていけるように今から準備を整えていきます

new_river at 05:59│Comments(0)

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