2020年後半戦喜ばれること

2020年07月02日

土地下落

今年の土地の路線価が発表されました
富山県は平均して昨年より0.3%下落となりました
私が住む高岡市は高岡駅の南側が初めて北側と入れ替わり高岡市で一番高い場所となりました
今年の路線価はコロナウイルスの影響は加味していないとのことなので現在の不動産の動きから来年は更に下落する可能性が高いと思われます

路線価は相続税や贈与税などの算出基準となり、固定資産の評価額とも実際の売買価格とも異なるのですが、土地の基準や相場の参考にはなっていますので所有しているだけであれば路線価は低い方がいいのですが売却する際には高い方がいいといった程度で考えています
実際の土地相場もこの路線価と固定資産評価額の増減にて比例していることが多いのです
そう考えると路線価の下落は売買における相場も下落すると思われます

以前は土地や建物の不動産は財産といわれていましたが都会や収益を上げている不動産でなければ所有していても優良な財産とは言い難いものがあります
これからの財産のあり方も見直される時期が来ているのかもしれませんね


new_river at 06:13│Comments(0)

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