販売価格の定義先入観

2020年09月12日

現状を知る

これまで多くの経営者から話を聞くことにより、成功している人とそうでない人の違いが分かってきました
成功者に共通することは市場や動向を感覚ではなく数字で理解していること
世の中はどうなっているのか、何を求めているのかを具体的に理解していて、求められている物を作っていたり市場に出しているのです
一方、成功できない人は現状を理解しておらず、自分の考えだけで商品を売ろうとしている
何が求められているのかではなく、これを売りたいと考えるのです

その事実を知ってから、私は現状を数字で理解してこれからのことを考えるようになりました
過去と比べて今はどうなのか、どれくらい売れているのか、どれが人気なのか、世代、性別、地域などなど現在は多くの数字がデータ化されています
現状をしっかりと理解すれば売れる物が見えてきます
ここが見えればあとは売れる価格で製造できるかどうか、どの様に周知していくかで売れるかどうかが決まります

現状を知って売れていくものを作る
現状データが無いものを作る

経営としては売れているものを作りながら安定経営を図り、これから売れていきそうなものを作っていくことが理想です
チャレンジにはリスクもありますので、失敗してもリスクヘッジが効くような経営をこれから出来るように努めていきます

new_river at 05:57│Comments(0)

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