これからのビジネス必然

2021年10月04日

社交辞令

日本人は社交辞令が一つの礼儀であり、正直なことを言わないこともあります

例えば飲食店で「美味しかったです、また来ます」と言ってしまうこともあります
本当に美味しかったと思えば、それは社交辞令とかではなくまた食べに訪れたいと思います
しかしながら美味しくなかったとすれば、そのお店に次に行くことは無いかもしれません
それでもお店の人にはもう来ませんと言うのではなく「また来ます」と言ってしまいます

この様な事は自分にもよくありますし、一般的に多いような気がします

お店にとっては「美味しかった、また来ます」の声が多いとこれでいいのかと進化のための努力をすることは少ないでしょう
一方、「まずかった、もう来ない」と言われたらこれではだめだとどうするべきかを考えて努力をするでしょう

この日本人特有の社交辞令は本当にいいのか、それとも受け取る側がしっかりと社交辞令かどうかを見分けることが出来るかどうかでそのお店や企業の成績は変わります

社交辞令として言うのが親切なのか、それとも正直に言うべきなのか
悩むところです


new_river at 05:47│Comments(0)

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