2006年01月23日
清水の舞台
土日と休みをいただいて京都に行ってきました。
京都は寺や神社等の建物が昔のまま維持され残っているところが多く
歴史的建造物として、とても勉強になります。
今回は清水寺に行ってきました。清水寺というと「清水の舞台」
まじまじと見てびっくり
地面から5階建てに匹敵するぐらいの高さにあり、地面より
舞台の床までは木組なのです。その組み方は芸術的です!
建物全体も日本の歴史を感じます。この当時は釘等の金物を使わず
建てられているので、骨組みはほとんど交差に組んであり
今では信じられないくらいの構造となっています。
しかし、地震や強風にも耐え、何百年の歴史があるわけですから
とても素晴らしい技術だと感心します。
現代の日本の建築物は金物がないと建てられません。
釘やビスそして補強金物が数多く使用され、それにより強度を維持しています。
そしてこれからの建築物は耐震偽造問題があったので今まで以上に
基準は厳しくなると思われます。
ユーザーの方にもデザインや機能性だけではなく構造強度にも
もっともっと関心を持っていただければ日本建築は更に発展するでしょう!
京都は寺や神社等の建物が昔のまま維持され残っているところが多く
歴史的建造物として、とても勉強になります。
今回は清水寺に行ってきました。清水寺というと「清水の舞台」
まじまじと見てびっくり
地面から5階建てに匹敵するぐらいの高さにあり、地面より
舞台の床までは木組なのです。その組み方は芸術的です!
建物全体も日本の歴史を感じます。この当時は釘等の金物を使わず
建てられているので、骨組みはほとんど交差に組んであり
今では信じられないくらいの構造となっています。
しかし、地震や強風にも耐え、何百年の歴史があるわけですから
とても素晴らしい技術だと感心します。
現代の日本の建築物は金物がないと建てられません。
釘やビスそして補強金物が数多く使用され、それにより強度を維持しています。
そしてこれからの建築物は耐震偽造問題があったので今まで以上に
基準は厳しくなると思われます。
ユーザーの方にもデザインや機能性だけではなく構造強度にも
もっともっと関心を持っていただければ日本建築は更に発展するでしょう!
new_river at 08:50│Comments(0)│TrackBack(0)