日本の住まいに感動高齢者の方に出来ること

2006年03月14日

過去は大工でした

今日は雪降る中、現場のやり方(建物の位置を出す作業)を行いました。
いつもは大工さんにおまかせの作業ですが、チャベチャベと自分も参加して杭を
打ってきました。杭はカケヤ(大きい木づちのようなもの)で打つのですが
なにぶん久々の作業だったので、雪が降っているにもかかわらず
息が上がり、明日は筋肉痛の気がします

こんな私は、20歳代の頃7年間ですが大工をやっていました。
もともとは現場のことを奥深く知りたいというのがきっかけで、それじゃ現場に
出るのが一番と思い、大工として毎日現場作業をしていました。
あれから6年、今では私が大工だったことを知っている人は少ない事でしょう
今では体力がないので無理ですが、家を自分の手だけで造れる技術はありますし、
現在自分が住んでいるマイホームも7年前に自分の手で造りました。

大工でいろんな経験や技術を身につけたことが今になっては私の財産です。
特にリフォーム工事などは、どの柱が構造上重要でどの柱が強度的に抜いても
問題ないかは、現地で確認することでだいたい分かるようになりました。
お客様に構造の事や仕上がってから見えない部分を質問されても、自信を持って
答えることが出来るのは、この経験があったからこそだと思います。
これからもこの経験を活かして頑張りたいと思います♪

あと1日動いて3日間筋肉痛のならない体づくりもしなければ・・・







new_river at 14:19
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