季節の旬を味わって考える事分かりやすい価格提示

2006年04月07日

フラット35

全期間固定金利の住宅ローン「フラット35」
借入の際にかかる諸経費が民間銀行の住宅ローンに比べはるかに安いだけでなく
火災保険も割安で、金利上昇がささやかれる中、人気が出ているそうです。
当社では残念ながらまだ取り扱ったことはありませんが、当初は必要な取得金額の
80%までしか融資出来なかったのですが、民間銀行が取り扱いを始めたことで
残りの20%も銀行ローンにて組めるようになりました。
住宅取得においては、消費税や後にかかってくる取得税、そのた引越の際にかかる
費用や家具や家電の新調など、結構経費がかかるので、建物や土地においては
未だ100%ローンにされるケースが主流のようです。

しかしながらこの「フラット35」の金利を低いと捉えるか高いと捉えるかが
微妙なところです。金利は金融機関によって異なるようですが現在は約3%です。
2年固定の住宅ローンが未だ1%未満なので、その差は2%を超えます。
これからの景気の先読みと金利の動向を予測しながら、住宅ローンを組む際は
判断しなければいけません。難しいところです
欲を言えば景気は回復して、金利は据え置きであれば良いのですが・・・


new_river at 10:44
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