フラット35住宅設備展示会

2006年04月08日

分かりやすい価格提示

こぢんまりとした飲食店に行って勘定の際に思っていたより高い、もしくは安いと
感じたことは誰しもがあると思います。
金額の書いた小さな札をもらって開く瞬間は緊張の一瞬です
大きなお店やフランチャイズのお店は、必ず明細が出ますが、小規模のお店は
明細が無く合計金額の表示しかないので帰るまでいくらなのかさっぱり分かりません
思っていたよりも安ければ良いのですが、思ったよりも高い時には・・・
しかしこの事は、飲食店業界だけではなく住宅業界でも多々みられるようです。
新築ではないとは思いますが、リフォームの場合見積書を提出せぬまま工事に
取りかかり、請求書を提出したときに「高い!」と驚かれるそうです。
その見積書もほとんどが一式いくらだとか。
私は性格上、あいまいな表現や金額提示はしたくないので、工事前に必ず見積書を
提示し、こまかく説明した後にOKをいただいてから工事を進めています。
工事途中の変更や追加も「○万円ほど追加になりますよ」と金額を言ってから
進めています。なので、お客様に請求書をお渡ししたときも驚かれる様子もなく
納得した上でお金をいただいています。
見積もり提示もなるべく細かな部分まで表示し、変更や追加があったときに
お互いにいくらの増減があったのか理解できるように努めています。
飲食店で言えば「明朗会計」ですね♪
ただ、時折お客様から「細かすぎて分かりにくい」と言われているので
より分かりやすい見積もり提示をこれからは心がけていきたいと思います。



new_river at 09:36
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