消費税はしばらく上がらない!寒すぎる

2006年11月12日

都会と地方の土地価格

3年前あたりから東京を初めとする都会の土地価格がバブル期のような勢いで
高騰しています
高騰の理由はたくさんあります。まずは、もともと建築可能な土地が少ないこと、
企業の景気回復、海外からの不動産投資などの影響で1つの土地に購入者が殺到し
値が上がっています。
都会の場合は工場や倉庫の利用ではなく、店舗やオフィスが多いのでこの様な現象が
起きるのでしょう!

一報、地方では土地の価格は相変わらず下落しています
下落幅は下がっているものの一番高いときに比べると半値以下になっている土地も
数多くあります。
下落は都会とは反対の理由で、土地が過分にある、ニーズが少ない事が原因です
しかしこの土地下落はいつまで続くのだろうか?
富山県でも新しい造成地が出来るたびに、その造成地は近隣よりも10〜20%は
価格を下げて販売してきます。
それでも勢いよく売れるわけでもなく、更に従前の造成地も売れなくなり、まさに
悪循環です。
買い手にとっては今が絶好のチャンスなのでしょうが、全体的な流通を見ると
決して良い状態とは言えません

当社は土地造成や土地販売はしていないもののこれからの動向を見据えながら
計画建ててやっていこうと思います


new_river at 10:36│Comments(2)

この記事へのコメント

1. Posted by 富山県人   2006年11月13日 08:00
10年前に家を建てようと土地を買ったのですが建てずじまいで売却を考えていますがかなり値下がりしているようでどうしようか迷っています。
2. Posted by 新川篤志   2006年11月13日 08:19
富山県人さんコメントありがとうございます。
何処の土地を購入されたかは分かりませんが、確かに10年前は土地が一番高い時期でした
富山県においては、土地価格は軒並み下落傾向が続いていますが、この下落も来年からは横ばいになるのではないかと私は予想しています。
ただ、場所によっては下落するところもあると思われます。
もしも、資金的に余力があるのであれば今は売却するよりその土地を有効活用した方が損失は少ないと思います。
当社では土地の有効活用のご提案もしていますのでよろしければご相談下さい

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